映画「武士の一分」に期待
映画「武士の一分」はキムタク主演で評判になりそうです。
藤沢周平作品ですが、私は山本周五郎の絶対的ファンですから、同じような題材を扱った藤沢にも近いものがあります。
山田監督がどんな映画にするのか大変興味のあるところですが、ちょっとまえに周五郎の「雨あがる」が寺尾聡主演で何度も見たのでそれとの比較をどうしてもしてしまいます。
下級武士の三村新之丞(木村拓哉)は、妻の加世(檀れい)とともに幸せに暮らしていた。しかし、藩主の毒見役を務め、失明してしまったことから人生の歯車が狂い始める。妻が番頭の島田といい仲であることが判明、果し合いをする。
映画をまだ見ていないのですが、雨あがるの失業武士が賭け勝負で道場荒らしをして金を得て、下層の人たちの一瞬の喜びのために宴会用の酒食を振舞う。
そんな切なさとどう違う映画になるのかを見てみたいと思っています。
「雨あがる」も是非見比べてみてくださいね。
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■ 発行者: 詩音 魔
■ 連絡先 hiro1633@leto.eonet.ne.jp
TBありがとうございました。
私も『雨あがる』は原作も読み、テレビで放映されてた
のを観ましたが、作品の底流に流れてる貧しい者、弱い
者を見守る周五郎の想いを感じました。
『武士の一分』は、己のプライドとか家族の為に面目
を守るという事でしょうか。観終わったあと人の暖かさは余韻として残りますが。
まあ、あの時代、武士は、恥に命を捨てる。女は男に命を捨てるという事もあるのですね。
コメントいただきありがとうございました。
賛否もありますが、山田監督のファンの私としては、堪能させていただきました。