私の8歳のころ、故郷(滋賀県甲賀市水口町)で映画ロケが行われました。
弟たちと見に出かけたのです。
「雲ながるる果てに」という映画で、城川(故郷の小さな川)、その堤の上の砂利道で撮影は行われました。
確か、岡田栄治と利根春江の場面でした。後で映画を見て分かったのですが、特攻として明日出陣する岡田が前夜、利根春江の芸者と遊んで、帰り道の場面でした。
利根の「あとはトミヨが引き受けました」
とのセリフを今でも覚えています。
何度も何度も繰り返し、撮影していて、映画ってすごいものだとその当時思ったのでした。
上の写真は、私の小学校校舎ですが、このような木造校舎を特攻隊の宿営舎として撮影されたのです。約2ヶ月あまりロケ隊は当地に合宿していました。
初めて撮影現場を見た思い出を書きました。
父親たちの星条旗のように、コンピューターを駆使しての戦闘場面の映画つくりとは隔世の感があります。
父親たちの星条旗と比べるのもいいと思います、「硫黄島の砂」見てください。
また「雲ながるる果てに」はぜひご覧ください。私の田舎でロケされました。
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■ 発行者: 詩音 魔
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