まずは1959年「ベンハー」

キリスト誕生から26年、ユダヤがローマ帝国の圧政下にあったころ、ローマ進駐軍の新しい指揮官がイェルサレムに到着する。ユダヤ人の豪商の息子ベン・ハー(チャールトン・ヘストン)の幼友達メッサラ(スティーヴン・ボイド)である。ベンハーは祖国を踏みにじるローマへ走った親友メッサラとは相いれず、絶好状態となる。新しい総督が着任した日、ベン・ハーの上の屋根瓦が崩れて総督を直撃し、一家は反逆罪に問われ、母と妹は地下牢に、ベン・ハーは奴隷としてローマの軍船に送られる。
その後、ローマきっての剣闘士となり故郷へ帰り、大戦車競争に出場したベン・ハーは、卑怯な手段を使うメッサラを破って優勝する。
母と妹の死の谷への投獄に対し、復讐だけにだけに生きてきたベンハーはキリストの処刑をまのあたりにして、すべての憎しみが消えるのを感じる。
ちらりとキリストの後姿がちらりと写るということで、大評判になった映画です。
基本的には、チャールトン・へストンの肉体のすごさを見る映画だったと思います。
大戦車競争競争のシーンは当時のナンバー1の制作費として騒がれました。
それ以後のアメリカ映画のスペクタクルの元を築いた作品といえます。
”感想”私にはそんなに強い印象はなかった。
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■ 発行者: 詩音 魔
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