昨日の続きです
クリントイーストウッドの「父親たちの星条旗」見てきました。
久しぶりによいアメリカ映画でした。
「第2次世界大戦時の最も悲劇的な戦いと言われる“硫黄島の戦い”を、アメリカ側の視点から描いた戦争映画。“摺鉢山に星条旗を掲げる米軍兵士たちの写真”の逸話をもとに、激闘に身を置いた兵士たちの心情がつづられる。『クラッシュ』のライアン・フィリップら、若手スターが多数出演。第2次世界大戦の知られざる一面が垣間見られる」
上記の写真が、アメリカの戦意高揚と国債購入のために徹底的に使われる、その英雄3人の若者が全米を宣伝して回る中に、実際の戦場の姿が交互に描かれる。
摺鉢山に星条旗を掲げる米軍兵士たちの写真とは裏腹にその後75日間も激戦が続き、若い兵士が死んでゆく。
3人の英雄は、戦友の死に対して後ろ暗さを引きずり、その後の人生を生きた。
その事実を晩年の英雄の一人が、死を前にして息子に伝えるというお話。
ストーリーはそれほど重要ではないと思います。
私が注目したのは、戦争の描き方でした。
アメリカ映画らしい切れのよいカットの連続で、最近のアクション映画の手法とそう変わりはありませんでしたが、この映画では生身の人間を感じることができました。
たぶんどんな戦場にもこのように屍累々と負傷のすさまじさがあるのだということがよくわかる描写でした。
ほとんど日本兵の姿は描かれませんでしたが、彼は次に“硫黄島の戦い”を日本側から見た映画「硫黄島からの手紙」第2弾をすぐ上映します。

たぶんいい映画になるだろうと思います。
あなたもぜひこの2本はごらんになってください。
追記になりますが、日本にも同じことがありました。
昭和7年「上海事変」で3人の兵士が爆弾を点火したまま鉄条網に突撃して、突破口を開いたという逸話です。

そのことにあの与謝野鉄幹が詩をつけています
「廟行鎮(びょうこうちん)の 敵の陣
我の友隊 すでに攻む
折から凍る 二月(きさらぎ)の
二十二日の午前五時」
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■ 発行者: 詩音 魔
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ボクもこの映画観てきました。戦争もすごく迫力があって、まるで「プライベート・ライアン」を思わせるような作りになってました。
「硫黄島からの手紙」も必ず観ようと思っています。
今度の硫黄島の試写は、健さんがゲストらしいので絶対に当てたいところです。
TBありがとうございました。