日本映画(邦画)の原点が戻ってきました。
http://www.roku-love.com/intro/より引用
「大手建設会社の定年退職を目前に控え、第二の人生をはじめようとする孝平と、専業主婦として家族に尽くしてきたちひろは、離婚を決意。お互いが別々の道を歩み始めたとき、新婚当初ちひろが30年後の孝平に宛てて書いた手紙が、時を経て届けられる──。
5年前、愛妻に先立たれ娘と暮らす医師・静夫は、医療小説の監修を求められ、翻訳家として第一線で活躍する麗子と出会う。新しい恋に臆病だった2人に勇気をくれたのは、思いがけない人からの英文ラブレター。
青春時代にビートルズを謳歌し、今は魚屋を営む正彦と光江。口げんかは絶えずとも、友達のような2人に訪れた悲しい出来事。手術にのぞんだ光江が眠る病室には正彦が弾き語るギターの音色が響く。それは2人の思い出の曲──。」
この3組の60代の男女の生活と愛の物語。
イントロで東京の俯瞰が、首都高速が俯瞰、人が住んでいるのか、ただ大量の車が行きかう東京。
そこに田舎のアンちゃんが運転する車が・・・
彼はこの映画にほとんど登場しない
映画を見れば分かりますが、縦糸をつなぐ重要な役目のアンちゃんです。
さて、こんな手法どこかで見た記憶があるのですが・・・
今思い出せません。
このような小品が胸を打つ映画の原点時代がやってきました。
このところの日本映画(邦画)の健闘は
いつの間にか毒されたアメリカ映画の荒唐無稽のドンパチ映画
それに人が辟易し始めたのでしょう
すぐ身近に胸を打つ人の感動があった、そう気づかせてくれるのがこの映画です。
スピルバーグのCGに3丁目の夕日のCGがかったと思った瞬間
日本映画(邦画)が復活したと思ったのでした。
それにしてもこの監督若いので、驚きました。
深川栄作:1976年、千葉県出身。高校卒業後、専門学校で映画制作を学ぶ。
NHKの企画による60歳のラブレター収集から生まれた映画です。
60歳のラブレター(5)