
本当は見たい映画ではありませんでした。
でも見ておかなければならない映画でもありました
映画は二つの側面があります。
芸術的側面と興行的側面です。
製作するのに凄いお金がかかるのが映画、
だから稼がねばなりません
稼ぎ方としては、1回の封切りで儲ける
何年もかかって儲けを取る
これが、興行映画と芸術映画の行き方の違いでしょう。
いろいろな考え方がありますが、
簡単に分けるとこうゆう事になるんではないでしょうか。
そりゃ製作に凄いお金をかければ、直ぐ回収できなければ製作者(プロデューサー)は失格ですね。
アバターはそれを満足させるために出来た映画でした。
3D立体映画の違和感のなさは『ウーン』とキャメロン監督の腕をうならせましたね。
作品の出来は、やはり相当のものでした。
興行映画としては、彼の第1作「タイタニック」より上だと評価しています。
これもいい映画なのです。
映画の多様性、芸術の多様性をこの映画で知りました。